kolmas.tech note

雑記と思索、偏った技術の覚え書き

今更WebAssembly・続 ー Cの関数をJavaScriptから呼ぶ

前エントリの続き。 blog.kolmas.tech ライブラリ的なものを作る 前エントリで触れた通り、私がWebAssemblyを知ったきっかけは、Cで実装されたライブラリをクライアントサイドJavaScriptから利用しているものを見た事である。即ち、Cで実装された関数をJavaS…

今更WebAssembly ー とりあえずHello world

WebAssemblyというものを知ったのは数年前である。仕事で扱ったとあるライブラリ1がCで実装されていて、そのJavaScript環境向けラッパーにおいて利用されていたのだ。今日日そんなものがあるのか、と感心したものだが、軽く調べてみたら2015年には発表されて…

スルメとサラミ

スルメとサラミ、どちらも長男・次男の好物である。特に長男の療育帰り、車を運転しつつ、止まるたびに後席に座っている長男に一つずつ渡して食べさせてやっている。塩分の多さに思うところはあるが、ご褒美的な位置付けである。療育施設近隣にイトーヨーカ…

一年

このブログを作り直してから一年が経った。 blog.kolmas.tech 何だかんだで書き続けられている。書こうと思いつく事が私にも色々あったらしい。通勤時間1や、長男の療育の送迎待ちなどの時間を使って書いている。 朝は寝ているので、帰りのみ。↩

Karl Fazerミルクチョコレート

先日、再びヨーロッパ方面の海外出張に行っていた。その前の出張から二ヶ月そこらしか経っておらず、かなり珍しい頻度である。行先は日本からの直行便もある都市1だったが、最近の諸事情で航空券の値段が馬鹿みたいに高くなっていて、とても選べない。経由便…

拒絶・否定の器用さ

以前のエントリで次男三歳の夜泣きについて触れた。 blog.kolmas.tech ここ最近、この夜泣き傾向はかなり収まってきていた。3月でこれまでの保育園を卒園し、4月になって新しい幼稚園に年少で通いだした所、慣れない環境に置かれたためかここ数日再び夜泣き…

iPhoneを乗り換えた

妻と結婚する半年程前に買って、それ以来7年強程使い続けていたiPhone Xsをやめて、iPhone 17に乗り換えた。普段使いの範囲内でバッテリが一日中保つ間は使い続ける、というポリシだが、流石にそれも厳しくなってきていた。これだけ長期間使っていると手にす…

庭仕事的な何か

先日の以下エントリの続き、のようなもの。 blog.kolmas.tech このエントリで触れた、洗濯物の始末に関するある意味病的なこだわりについて、行動規範化されているというのは勿論そうなのだが、それだけではないようにも感じられる。 「庭」の美観 洗濯物を…

回転機械の原体験は(多分)ラピュタ

子供らが家の中から竹とんぼを掘り出してきた。私が子供の頃から家にあったものである。子供の頃は、手の中で横にしてくるくると回して、「天空の城ラピュタ」のタイガーモス号1のプロペラに見立てて遊んでいた。不器用だったし、家の中で飛ばすのはそもそも…

行動規範の奴隷

ここ最近の体重増加傾向を見るに、そろそろ再び減量に舵を切らねばならないと思っている。私の身長は170cm強で、そこから導かれる適性体重1は60〜65kgだが、今の体重は75kg程で尚増加傾向にある。また数値的に見るまでもなく、明らかに腹が出てきていて、適…

新型コロナ席巻す

2月後半、どうやら次男が保育園で新型コロナを貰ってきたらしかった。深夜、家族の中で最初に39度程の熱を出して、ぐったりしていた。保育園に新型コロナの感染者も出ていたらしい。とはいえ翌朝には多少は元気になっていて、その翌日くらいには熱も下がった…

先走る講演ハイ

先日の出張で、数年ぶりに英語講演をした。内容は伝わっていたようなので良しとするとして、一方でもう少しどうにかならなかったものかと感じるところでもある。 講演ハイ 研究者くずれをしていた頃は勿論、今の仕事においても、多くの聴衆を対象とした講演…

「100%」か「報連相」か

それらを相反するものとして語るな、という声が聞こえて来そうだが、私のような不器用な人間には、その両立には難しさを伴う事がある。主語が大き過ぎるだろうか。 「お前の100%を持ってこい」 章題は、これもまた大学・大学院時代の指導教官の口癖である。…

交わる日常・非日常

成田空港に向かっている。明日から海外出張で、朝早くの便に乗るために空港近くに前泊するのである。直前のエントリの内容に対して実際はこれなので、大変罪深い。今日はまだ、件の姉が家に来ているのでマシではあるが。 私の普段の土曜日は、長男を車で療育…

次男が夜泣きする

ここ二ヶ月ほど次男三歳の夜泣きが酷く、ほとんど毎夜、概ね1〜3時頃に目覚めては泣く。一晩中寝るようになって久しいところに、急な変化である。 夜の子供らの添い寝は妻にしてもらっている1が、夜泣きする次男の泣き声は私の寝床まで届く程である。こうな…

干支ソング

テレビをほとんど見ない1が、例外的に、NHK教育=Eテレの番組「2355」は一昨年頃からよく見ている2。見ていてハッとする事もあるし、興味深い話題の紹介もある。独特な歌も好み。録画して子供に見せてみると、彼らのウケが良いものも結構ある。次男三歳は「米…

やまやのうまだしうどん

平仮名ばかりで読みづらい本エントリ題目、区切りは「やまや」「の」「うまだし」「うどん」である。 福岡に出張した時には、ほぼ毎回うどんを食べている。「牧のうどん」1が博多のバスターミナルに入っているので、いつもそこに立ち寄る。 www.makinoudon.j…

何を強化しているのか・続 ー 刺激制御/好子の予告

攻めた副題を持つ以下の応用行動分析=ABAの本、我が家における通称「飼いネコ本」を読んで考えている事、の続き。 うまくやるための強化の原理: 飼いネコから配偶者まで作者:カレン プライア二瓶社Amazon 本書に関する前のエントリは以下。 blog.kolmas.tech…

網が好き

網が好きである。「あみ」ではなく「もう」、つまり広義のネットワークの事である。この嗜好がどうして成立したのかは分からないし、今もなぜ好きなのかと問われたら明確に答えられないのだが。 鉄道路線図を無限に見ていられる 関東圏のJR東日本沿線に住ま…

寝正月(広義)

あけましておめでとうございます。 昨日の夕方に急に書類書きをする必要が生じて、徹夜で書き上げ、朝食におせちを食べて、その後は反動で夕飯時までずっと寝ていた。これが本当の寝正月か? 36歳、十二支三周目の体力の無さよ。二周目の頃は二徹くらい出来…

魂込めて書かんかい

このブログのエントリは、一応全て私が手ずから書いている。コンピュータを使っているのに「手ずから」とはどういう事か、という気もするが、昨今流行りの自動生成はしていないという意味である。誤植等が紛れている可能性は十分あり、その点はご容赦頂きた…

未だ悪夢を見る

久々に外泊有りの出張中1である。とはいえ今日はもう帰るだけだが。 昨日の夕方に出張の用務は完了し、食事をして土産も買って、20時頃にはやる事が無くなった。疲れてもいたし、久々に早めに寝るかと思って寝床に入る。最近は寝不足続きなのもあって即寝落…

折れた心でリチャード・ハミング博士の"You and your research."

リチャード・ハミング博士は、コンピュータ屋の界隈では情報理論・符号理論に関する偉人として知られている。氏の成果の有名どころとしては、ハミング符号、ハミング距離、ハミング窓関数等が挙げられる。 ja.wikipedia.org 氏の講演"You and your research.…

電車平仮名カード

電車好きの自閉傾向長男に平仮名を覚えさせようと、随分以前に作ったものの紹介。 お手製電車平仮名カード、山手線の部。子供らには「ひらがなカード」と呼ばれている。 自閉傾向長男の療育の中で、PowerPointのスライドにひらがなを大きく表示して見せて、…

負に正を乗じると負が増す

大学生の頃、「教科書や授業などによる旧来型の学習は人の知識を加算で増やし、ウェブは人の知識を乗算で拡張する」という事を言っている人がいた。ここでいう「ウェブ」は、検索エンジンを使って何かについて調べる、という事を主に指している。この発言が…

意図的コンテキスト放棄

先日、これまでの複数エントリで時々触れている自閉傾向の長男の発達検査のために児童相談所に行ってきた。目的は療育手帳の更新である。改めて考えてみると児童相談所の業務の幅は広い。 発達検査の結果では、実年齢五歳半近くに対して二歳七ヶ月相当という…

車を走らせていたら

先行車にこんなものを貼り付けているのがいた。 マニュアル車 MT注意ステッカー SUVジープ【耐水マグネット】MT車です 突然のエンスト 坂道後退に注意(MT注意 10×10cm)BECKストアAmazon 「突然のエンスト、坂道後退に注意」等という事を声高に主張するよう…

生成できても手ずから初心者コーディング

以下のエントリ、の続きのようなもの。 blog.kolmas.tech このエントリで書いた通り、生成AI勃興の今におけるプログラマの役割は、変化する事はあり得ども無くなることはないと考えている。一方で、これからプログラミングを修めようとする人に対して、どの…

石炭動力で石油輸送

プラレールで遊ぶ次男が、蒸気機関車に石油タンク車を繋いでいるのを側で見ていて、石炭動力を使って石油を運ぶ1というチグハグ感が面白いなと思った。現行の熱源である石油を、一世代前の熱源である石炭2で運ぶという、何となく感じられる不条理感。 どこと…

受け手次第のランダム性

先のエントリにて応用行動分析の考え方における変動強化について書いた時にふと至った、ランダム性についての思索。 そもそも「ランダム」とは何か ランダムとは、事象に法則性がなく予測できない事を意味する。例えば、コイントスの結果は一般にランダムで…