kolmas.tech note

雑記と思索、偏った技術の覚え書き

理想のケバブを求めて・続2

更なるケバブ探求の続き。前回↓ blog.kolmas.tech 尚、前回以前のエントリに引き続き、本エントリ中の「ケバブ」表記は基本的にドネルケバブのことを指す。また、回転焼き機などないので、作っているのはケバブもどきである。

試作4回目(25/07/26)

これまで何種類かの既存レシピを参考にしてきたので、それらを踏まえて少しずつオリジナルを目指していく事にする。今回は、前回試作においてヨーグルトと思しき存在がくどい感じがあったので、試しにヨーグルトを抜いてみる。ヨーグルトの培養がたまたま間に合っていなかった、という側面もあるが。

レシピ

ヨーグルトを抜いた他には、前回レシピの感想を踏まえてオレガノを追加。またスパイスだけでは混ぜにくいかと思ってオリーブオイルを足しているが、その代わり焼く際にフライパンに油を敷くのを省略。その他の手順は前回と全く同じ。

  • 牛もも肉細切れ 470g
  • オリーブオイル 大さじ2
  • レモン汁 大さじ1
  • おろしにんにくチューブ 小さじ3/2
  • クミン 小さじ3/2
  • オレガノ 小さじ1
  • ブラックペッパーパウダー 小さじ1/4
  • 塩 小さじ1/2

揚げ焼きの芋を焼きすぎたのでプレートが全体的に茶色。

感想

  • 肉が固い。普通に苦も無く食べられる固さではあるが、前回までの試作にあった柔らかさは無い。ヨーグルトが肉を柔らかくしていた?
  • 味は良い。前回試作に感じたくどさも無い。やはりあのくどさはヨーグルト起因だったらしい。肉が固い問題との兼ね合いで適度な量加減が重要か。
  • オリーブオイルを混ぜてはみたものの、ヨーグルト無しだと焼く前の肉にスパイスを揉み込む際に若干の混ざり辛さ有。

試作5回目(25/08/03)

前回、ヨーグルトを完全に抜くと肉が固くなるという問題が明らかになったとはいえ、これを増やしすぎると味がくどい。初回レシピの量を入れてみよう。

レシピ

牛もも肉がスーパーに無かったので代わりにかた肉である。ヨーグルトは初回レシピと同量、なのだが、肉が多いので相対的に少なくなっている事に混ぜてから気付いた。スパイス類については、バジルとあらびきチリーペッパーを復活させてみる。その他の手順はこれまでと全く同じ。

  • 牛かた肉薄切り 470g
  • ヨーグルト 大さじ3/2
  • レモン汁 大さじ1
  • おろしにんにくチューブ 小さじ3/2
  • クミン 小さじ3/2
  • オレガノ 小さじ1
  • ブラックペッパーパウダー 小さじ1/4
  • バジル 小さじ1/4
  • あらびきチリーペッパー 小さじ1/4
  • 塩 小さじ1/2

カット野菜を買い忘れたのでサラダなし、芋も買い忘れたので米で代替。ちょっと見た目寂しいプレートに。

感想

  • 肉は前回よりもしっとりしつつ、味にヨーグルトのくどさもない。今回くらいが丁度良い分量らしい。
  • 辛味=あらびきチリーペッパーが入ったことで味にパンチが出たよう。また、写真では分からないがこの赤色が混じると肉の見た目も良い。
  • 薄切り肉はスパイス揉み込んでいるうちにかなり千切れてしまって、かなりの細切れになってしまった。味はよく混ざっているし、そもそも本来のケバブの焼き方とも違うわけで、気にする所ではないが。
  • だいぶ完成された味になってきているように思う。ただそれ故に、次に何をしてみるべきかが思いつかない。

試作6回目(25/08/17)

時々エントリに登場する姉が家に来ていて、その姉の分含め三人分を作る事になった。味は前回試作でかなり完成されてきているように思えるので、同じ配分で三人分を作ってみよう。それで上手くいけば、仕込む分量が変わっても一般的に適用できるレシピという事になる。

レシピ

全体的に、単純に前回レシピの1.5倍量である。計量すべき量が細かくなりすぎて、実際の所はある程度適当になっているが。特にあらびきチリーペッパーは勢いよく出過ぎて下記量より多めに入ってしまった。その他の手順はこれまでと全く同じ。

  • 牛もも肉薄切り 700g
  • ヨーグルト 大さじ9/4
  • レモン汁 大さじ3/2
  • おろしにんにくチューブ 小さじ9/4
  • クミン 小さじ9/4
  • オレガノ 小さじ3/2
  • ブラックペッパーパウダー 小さじ3/8
  • バジル 小さじ3/8
  • あらびきチリーペッパー 小さじ3/8
  • 塩 小さじ3/4

普段二人で一袋食べているカット野菜を、三人分のために二袋開けたので野菜多めのプレート。芋も多め。

感想

  • 前回と変わらず味良し。一旦はこれで汎用的なレシピの完成として良さそうである。
  • 多めのチリーペッパーで確かに後味が少しピリッとしてくるが、野菜が大量にあるので丁度良い。
  • 今回の薄切り肉は揉み込んでも前回程は崩れなかった。部位の問題?
  • 私の試作ケバブを初めて食べた姉の反応も良好。

一旦のまとめ

ここまでの試作で得られた知見から、我が家のケバブもどき一人前のレシピは、改めて次のようにまとめられる。

  1. 以下をビニール袋に入れて混ぜ、揉み込む。ある程度の計量誤差は許容。
    • 脂身の少ない牛肉細切れまたは薄切り 200〜250g
    • ヨーグルト 大さじ3/4
    • レモン汁 大さじ1/2
    • おろしにんにくチューブ 小さじ3/4
    • クミン 小さじ3/4
    • オレガノ 小さじ1/2
    • ブラックペッパーパウダー 小さじ1/8
    • バジル 小さじ1/8
    • あらびきチリーペッパー 小さじ1/8
    • 塩 小さじ1/4
  2. 冷蔵庫に入れて少し放置。
  3. 軽く油を敷いたフライパンで中火で焼く。
  4. サラダ・ポテトと一緒にプレートに盛る。

毎回計量するのは面倒だし誤差も出るので、牛肉・ヨーグルト・レモン汁・おろしにんにくチューブ・塩1以外の材料である各種スパイスは、予めまとめて混ぜたものを作って保存しておくのも良いかもしれない。


  1. 塩自体は汁気があるものではないが、何となく吸湿しそうなので、事前混ぜの段階では入れない方が良いような気がする。